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山田ゴメス先生

下ネタについて

2019/02/04 16:03:52

今日は、皆さんの仲間うちや社内の飲み会、それにデートの際にもよく交わされるであろう「下ネタ」について、少々触れてみましょう。

脳神経外科医の菅原道仁先生は、私との共著『「モテ」と「非モテ」の脳科学〜おじさんの恋はなぜ報われないのか〜』で、

「下ネタを話すことは、ひらめき脳の下地づくりに良い」

……と、おっしゃっています。その理由とは次のとおりです。

[下ネタとは「普通のなにげないひと言を違う視点で捉えて、性行為などを想起させる言葉や動作による表現に変化させること」で、ひらめきのある敏感な脳じゃないと、そう簡単に思いつくものではありません。すなわち「下ネタを考える」ということは、「新しいアイデアを捻り出す作業」と言い換えることができます。
「新しいアイデア」は“無”から突然ポンと出てくるわけではなく、すべてが「過去のアイデアの組み合わせ」や「視点の違い」から生まれまるもの──どんなに腕の良い寿司職人がいても、カウンターのネタケースに魚がなければ寿司屋は開店できないように、「記憶」がなければ、新しいアイデアは発想できません。そう。「新しいアイデアの捻出」は、側頭葉にある記憶(魚)をもとに、前頭葉(寿司職人)があらゆる工夫(組み合わせ)を凝らし、お客を満足させる仕事を行うことと同じ。なかでも「シモ絡みの記憶」は、寿司職人にとって「決して高級ではないけど、脂が乗っていて丁寧に調理すれば美味しく食べられる」いわば鰯(イワシ)みたいな存在で、一流の寿司職人はこういった“下魚”からも常に刺激を受け、お店を繁盛させているのです。]

ただいっぽうで、下ネタをむやみやたらに多用することのリスクを、こうも指摘なされています。

[一般論として下ネタは、やはり「下品」と見なされがちなので、好き嫌いが大きく分かれるのはしょうがない。福山雅治さんがラジオなどで好んで披露する下ネタも、福山さんだから許されるのではないでしょうか。私としては、両刃の剣ともなりかねない危険度の高い下ネタより、同様に「ひらめき」や「メタ認知」(※←自身の思考・感情や周囲の状況を客観的に評価し、それをコントロールすること=自分の言動を空の上から神様の目線で見るようなこと)が必要となる「おやじギャグ」をおすすめします。]

私も、下ネタは決して嫌いじゃありません。むしろ、好きな部類だと見なしていただいてかまいません(笑)。

しかし、原則として私の下ネタには必ず「種存本能」やら「ヒンドゥー的宗教観」やら「振り子理論」やら……のアカデミックな要素と単語が随所随所にフレイバーされており、口調は極力熱量と抑揚を省いて、伏せ字風な言い回しや「アレ」だとか「アソコ」だとか「愚息」だとかの指示代名詞や比喩は一切使わず、顔面から笑みを一切消し去り、まるで

「高等な専門数式を、馴染み深い生殖器にまつわる例え話を交えながら、やさしく解説している」

……かのごとく、淡々と語ります。
下ネタのリアクションで「まだ性交渉がない女性」の、あるいは「一度はベッドを共にしたが、二度目が微妙な感じの女性」の許容範囲を把握したい、より正確な表現をすれば「下ネタのリアクションから、相手のインテリジェンスを計測したい」からです。そして、そんなロジカルなエロ話にポジティブなかたちで応えてくれる女性は、得てして「自分で考えて行動ができる知的好奇心の強い女性」であり、そういう女性とのセックスは総じてアグレッシブかつクリエイティブで、満足度の面でも桁違いに高かったりするのです。

……とは言え、下ネタに生理的なアレルギー反応を示す人は、男女問わず一定数実在するのもまた事実で、そんな殺傷能力の高い“飛び道具”を行使するからには、相手やシチュエーションに最大限の注意を払い、その内容も充分に研磨し尽くすことが大切なのではないでしょうか。

山田ゴメス先生

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    資格・実績 torie認定HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン=高度な感覚処理・感受性を持つ人のこと)カウンセラー / グリーフケア(大切な人やペットを亡くした人たちへのケア)カウンセラー / 自己肯定感カウンセラー
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